Fujii Times(ブログ)

2017年05月27日

笑顔が垣間見れるとき

総務スタッフです。獣医師や動物看護師も、普段は診察・検査・手術など真剣かつ気が抜けない瞬間の連続です。先生方の緊張もありながら平常心を保ち診察、治療にあたるその姿からは、動物や飼い主さんへの真摯な思いが伝わってきます。

そんな先生方にも笑顔が垣間見れるときがあります。そのことが4月の写真撮影で改めて感じ取ることができました。例えば、朝礼。朝礼では、一人ひとりが、近況や最近、印象にあったことなどを順番に話をしていくのですが、その時は、獣医師も看護師も笑顔。とてもいい表情を見せてくれます。

この時は、撮影した前日が休みだったこともあって、特に楽しい話が満載でした。朝礼のときは、話す人がぬいぐるみを持ちます。それだけでも可愛らしく感じます。

診察中も笑顔になるときもあります。良く知った飼い主さんが私たちを和ませようとしてくれたときや、訪れる動物たちの緊張をほぐすときなど、どれもやさしい表情です。

午前中の診療が終わったときも、時折、談笑の場面があります。診断を終え、ホッとした瞬間ですね。

ときに垣間見れる笑顔は、良い人材に恵まれ、また良き飼い主さんに恵まれ、その証だと思います。普段の厳しさの中にあるこういった笑顔を大切にしていきたいと感じています。