Fujii Times(ブログ)

2018年10月08日

「人と動物の絆写真展」と「インスタグラマーが教えるSNS映えする動物写真の撮り方」

総務スタッフです。前回のブログで告知をした「JAHA公益社団法人日本動物病院協会 設立40周年記念年次大会」の「第7回 人と動物の絆 写真展」に行ってきました。

写真展の応募は大変多く、一次審査通過作品、各賞の写真まで、どの写真も見応えがあるものでした。どうぶつ、家族の関係と愛情が感じられました。

講師は、

ojarinnさんhttps://www.instagram.com/ojarinn/ と
つのだももかさんhttps://www.instagram.com/mm.mmk114/ 。

共にフォロワー数8万を超える人気インスタグラマーの方です。

会場は大盛況。準備した椅子が足りず、増やしてもまだ足りないほどでした。撮影した私の後ろにもたくさんの方がいらっしゃいました。

本企画を担当した理事の藤井院長のにこやかな挨拶を終え、ojarinnさんのセミナーが始まりました。

ojarinnさんは、スコティッシュフォールドを飼っていて、その写真を生活感そのままアップされています。

撮影時は、

・様々な角度から撮る
・物と撮る
・子どもと撮る
・仲良し姿を撮る
・猫目線で撮る
・動きを撮る
・時には動画から切り取る

など具体的なアドバイスがありました。撮り方ではなく、見せ方として、お洒落ではなく、癒やしを意識するとの話もありました。

猫は犬のように散歩できないので、写真を撮影することで接する時間が増えている、それ自体がとても良いことだとのお話もありました。ojarinnさんは、人前で話すことは慣れていないということでしたが、会場は笑いが絶えませんでした。とてもおもしろい話ばかりで、あっという間に時間が過ぎていきました。

つのだももかさんは、ママで、柴犬、銀兄ちゃんとお子さんとの写真をインスタにアップされています。撮影時は、

・名刺代わりになる写真
・イベントを楽しむ
・カメラ目線とニコッとさせない
・見るではなく読む

ということを大事にしているとの話でした。
具体的には、

・お昼寝タイムやもふもふタイムに撮影
・Xmasやハロウィーンなどイベントは毎年撮影
・お子さんとの関係を自然に撮る
・何を話しているんだろうと、アテレコできるセリフが入れたくなるように撮影

をするそうです。撮影時は、ずっとしゃべりかけたり、うたったりしていて、写真をとっているとのことでした。構図も気にかけ、お子さんとの成長記録として残していくことがテーマと話がありました。

お二人ともフォロワーさんのメッセージを大事にしていて、よく参考にされるようです。

また写真撮影は一眼レフとスマホを使いますが、編集などに時間をかけず、撮ってそのままアップすることで継続してインスタへアップできるとのお話がありました。

お二人とも動物への愛情、お子さんへの愛情が強く感じられ、その愛の深さこそが多くの人に共感を与えているのだと感じました。講師お二人の話がとても楽しく、質疑応答も多く、活気がある素晴らしいセミナーでした。楽しかったです。ありがとうございました。