藤井動物病院

藤井動物病院 公式ブログ

イチゴが犬の歯肉炎治療に活用されている?

総務スタッフです。昨日(12/2)、何気にテレビを観ていると、林先生が驚く 初耳学で「かわいいペット(犬)の寿命を延ばす大発見。イチゴが犬の歯肉炎治療に活用されている」と話がありました。

テレビの中で「(過去の)日経新聞に何か書いてあった」と話をしていたので、その元記事を私も調べてみました。テレビで話をしていた内容からして、恐らくこの記事がその元記事だろうと推測できます。

遺伝子組み換えイチゴで犬用医薬品 ホクサンや産総研 

記事によれば

・遺伝子組み換えのイチゴから製造した医薬品
・犬向けで、塗ると歯肉炎を軽減する効果がある(という)
・免疫機能を持ったタンパク質インターフェロンをつくる遺伝子を犬から抽出
・それを組み込んだイチゴを育て製品化

など、書かれています。

現在、オーラルケアの動物用医薬品としてイチゴから抽出したインターベリーという薬があるようで、これらの話が元になって昨日のテレビ番組での内容だったのだと思います。

また、インターベリーの説明書を見てみると【効能または効果】で「犬:歯肉炎指数が1以下の歯肉炎の軽減」とあります。この言葉を借りれば、軽度な歯肉炎の軽減になる=テレビで言っていた歯肉炎治療に活用ということが正しい解釈かもしれません。

犬の歯肉炎・歯周病については、みなさんも関心が高いかと思います。当ブログでも何度も取り上げてきています。そして検索から、藤井動物病院のホームページへたどり着く方も多い注目度が高いテーマです。

ご存知の方も多いと思いますが、犬の歯周病の初期症状は、発見が難しく気が付いたときには症状が進んでいることが多く、だからこそ日頃のケアが大切です。

1年前の当ブログでも書きましたが米国の動物病院では、麻酔をかけて歯のケアをする飼い主さんが多くいて、そのほとんどが、きれいな状態を保つための歯の処置で、完全な予防の歯科処置です。

日本でもだいぶ予防歯科は増えていますが、まだまだ歯周炎の治療が多いのも事実です。また、無麻酔での歯科処置など獣医師ではない方の施術も目につきます。歯周病は歯を綺麗にするだけでは治療出来ません。歯周病はしっかりとポケットの治療をして見かけの綺麗さだけでなく、健康維持に繋げていきましょう。

また、処置や磨き方も人とは違いますので、定期的に獣医師の指導を受けてください。

犬の歯科処置については、過去ブログに詳細に書いています。是非、ご参考ください。

ご参考:犬の歯科処置について

犬の免疫力を高めること。ダイエットのこと。

総務スタッフです。ここ横浜も最低気温が10度を切り、一桁台の日が増えてきました。例年とは遅いとはいえ、札幌では雪。この週末は東北・関東北部でも雪が降るとの予報もありました。

寒くなってくると、起床時は布団から出たくないですし、身体を動かすのも億劫になってきます。反面、食欲は増します。私は毎日、体重を計測していますが、秋から冬にかけて自然と体重は増えていく傾向です。

体重が増えていくとダイエットの意識が芽生えます。以前、ダイエットで体重を一気に落としたことがあります。おかげで大変スリムになったのですが、急激すぎたのか、逆に風邪をひくことが多く、元気そのものがなくなっていく体験をしました。

特に寒い時期は身体の代謝に必要なエネルギーが上がります。食事量を少なくしたことで恐らく免疫力が下がったのでしょう。

この話はあくまでも私、個人の体験談ですが、これは動物、犬についても同じことが言えるのではないかと感じています。

11月12日の院長のTwitterにも

「この時期には、診察で体重が減少している子を多く診ます。これは寒さで体の代謝に必要なエネルギーが上がっているのに、食事量が少ないか、食べた物を消化できていないかです。飼い主さんは、体重減少に喜ぶ方も多いですが、エネルギーが足りないと免疫力が下がりますので注意して下さい。」

とあります。

本件のことで院長と会話はしていませんが、犬が免疫力を高めるにはどうしたら良いか。私なりに海外のサイトなども含め、情報を得てみました。様々なことが書かれていたり、よく読むとサプリメントの広告だったりと情報の玉石混交感はありますが、まとめてみると次のことが感じられます。

・バランスのとれた食事で十分な栄養を得ること
・適切なミネラル、タンパク質、ビタミンを得る
・十分な水分をとる
・ダイエットの場合は 無理なダイエットは避け、正しい方法を選択
(獣医師に相談)
・運動をする
・歩行や運動は、良好な循環を促し、ストレスをやわらげる

またこれに加えて部屋の温度、湿度を保つことも加筆しておきます。

まとめて見ると、なんだか当たり前のことばかりですが、寒くなっていく今だからこそ、改めて心がけないといけないことが多いと思います。

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寒くなってきた時に気をつける犬・猫の症状

総務スタッフです。11月に入り、少し寒く感じることが多くなってきました。日中は比較的あたたかく感じますが、朝夜はひんやりしますね。院長の15日のTweetには「今朝は寒かった」と書かれていますが、この日は11月初めての最低気温が1桁台の日でした。

また、13日〜16日は湿度が30%台と非常に低く、乾燥していました。気温の寒暖差や乾燥で体調が悪くなった人や、犬・猫も多かったのではないでしょうか。

今日は院長のTweetを参考にしながら、気温や乾燥時に注意しなければいけないことをまとめたいと思います。

・寒さによる高齢犬・高齢猫への注意
高齢の犬・猫は寒くなると寝ている時間が長くなる。低温火傷、起立障害、低体温症、認知症になる確率が高くなる。脳への刺激と血液循環が必要。散歩に行く、外出時に連れていく、積極的に遊んであげるなど、活動を。

・朝昼の温度差と空気の乾燥による咳に注意
喘息や気管の弱い犬猫は要注意。症状がでたらお風呂をシャワーでためて、蒸気ミストを満たした所に、犬猫をカゴの中に入れて10分ほどミストの中で過ごすことで、気管支炎が改善されることがある。また、犬はケンネルコフという病気に注意。猫は風邪で咳が殆ど出ないので、猫の咳は要注意。心臓病や喘息など重い病気であることも多い。

・寒い朝の猫の涙目に注意
原因は過去にウィルスによる猫風邪。ヘルペスは、神経節にとどまり、免疫力が落ちた時に症状が強く出る。

・体重の減少に注意
寒さで求められる必要なエネルギーが必要なのに、食事量が少ないか食べたものを消化できていないことが考えられる。エネルギーが足りないと免疫力が下がる。

・ホットカーペットの低温火傷に注意
長時間寝ている高齢猫や犬。尿や水などでカーペットが濡れると火傷の原因になる。

・犬のネギ類の中毒に注意
鍋の季節。弱い犬はネギの煮汁でも中毒を起こす場合がある。許容量を超えて食べると必ず症状がでる(地が壊れて貧血になる)

・犬猫が風邪の症状でも、人間の風邪薬や解熱鎮痛剤を与えない
特に消炎鎮痛剤は人の容量で猫は致死量に。犬も容量が多いと出血性の胃腸炎になることがある。与える前に獣医師に相談。

など、体調の崩しやすい時期です。日頃の十分な注意とおかしいなと思ったなら、すぐに獣医師にご相談ください。

今後の予報をみると、最低気温が1桁代の日が増えますのでさらに注意が必要です。また、日中あたたかくて、朝夜は寒いということは寒暖差が大きいですから、特に注意が必要です。

飼い主のみなさんも体調を崩しやすい時期ですので、ご自愛くださいね。

藤井動物病院で働く動物看護師インタビュー

IMG_0783総務スタッフです。今回は当院で働く動物看護師の小山田さんに話を聞いてみました。小山田さんは、昨年、結婚。結婚後も動物看護師の仕事を続けています。

藤井動物病院への入社のきっかけ。当院へ来て良かったこと、辛かったこと。結婚後の心境など、どの話も動物看護師をめざす皆さんの参考になると思います。是非、ご覧ください。

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Q.藤井動物病院へ入社したきっかけを教えてください
A.ツイッターで病院の存在を知り、ホームページをみて病院の規模や雰囲気が希望するものだったので2日間実習を行いました。実習を通して先生方の技術や考え方も感銘を受けて、就職も歓迎すると言っていただいたので、入社しました。



Q.数ある動物病院の中から藤井動物病院を選んだ理由を教えてください
A.いくつかありますが、まず1番は、自分が飼い主だった場合、信頼できる先生が院長としていることでした。次に、必ず獣医師とペアになって診察に入るので、患者さんとの距離が近く、症例と深く関わることができるところ、病院が患者さんにきてもらおうと努力しているところ、福利厚生がしっかりしているところなどが選んだ理由です。

IMG_1057Q.当院へ来て良かったことはなんですか?
A.1症例を先生と2人で担当する担当制なので、一つの病気に対してよく学べたり、よく顔を合わせる患者さんが一緒なので、覚えていただけて色々な話ができることで、どういうことが気になったり困ったりするのかを知ることが比較的早くできることです。



Q.逆にとても辛かったことを教えてください。
A.大学で学んできたことは本当に獣医寮の入口でしかなくて、思っていたよりも活かせないし、社会人としてそれ以外の挨拶や他の会社との関わり方など、院長先生は比較的厳しい方の先生なので、最初の1年間はうまくいかないことも多くたくさん怒られて、それが辛いというよりも悔しかったです。病院で働くことの厳しさを突きつけられたような気持ちでした。


IMG_0922Q.その気持ちはどのように克服しましたか?

A.私の性格的に、とにかく負けず嫌いなところが1番大きいですが、出来なくて怒られるのが悔しいので、とにかく怒られようが、迷惑をかけようができるまで挑戦し続けました。今は様々なことも任せてもらえるようになりました。

Q.結婚してから心境の変化はありましたか?
A.就職した時は当たり前のように長く続ける気でいて、3年とかで辞めてしまう人が多いことに驚いていましたが、少なからず将来の自分の生活を考えるようになりました。お金や使える時間の面でも考え方はたくさんありますが、今は楽しいしやり甲斐もあるので、変わらず続けていきたいです。

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Q.動物看護師をめざす学生さんへ一言お願いします。
A.動物病院で働くことは、医療現場ですから楽しいことだけではありませんが、やればやるほどその魅力やまだまだ開拓できる部分がある仕事だと思っています。就職することがスタートに立つことですので、ぜひ頑張ってください。

横浜で動物看護師になると良い理由

横浜みなとみらい総務スタッフです。最近、横浜、関東以外からの地域からも藤井動物病院で動物看護師になりたいと1日見学や面接の問い合わせが増えてきています。

当院が、横浜にある動物病院だからと言うわけではありませんが、個人的に、横浜で動物看護師になることをお勧めします。

その理由の一つは、横浜はとても住みやすい街で、渋谷や原宿にも近く、また、みなとみらいや中華街など楽しめるところが電車でスムーズに行くことができるからです。

当院は、東急東横線妙蓮寺駅徒歩5分のところにあります。例えば、日曜日、渋谷には隣駅で急行や特急を利用すれば、電車1本で、30分以内に到着することができます。

また、東急東横線は副都心線直通なので車を乗り換えないで新宿(3丁目)や原宿(明治神宮前)、池袋に行くこともできます。

みなとみらいにも電車1本で10分、元町・中華街へも16分で行くことができます。私も休みの日は、みなとみらいへ良く行く行きます。夜景も綺麗で、とても心が和みます。いろんなイベントもあり楽しむことができます。

なんだか休みの話ばかりしてるようにも思いますが、休日のリフレッシュはとても大事なことです。

藤井動物病院は、日曜日(と水曜日)が休みです。動物看護師になるなら横浜にある藤井動物病院で仕事もプライベートも充実させてください。

動物看護師見学コース

動物看護師求人

獣医師、動物看護師のためにできることは何か?

総務スタッフです。昨日、藤井院長と1時間ほど、1対1のミーティングをしました。その詳細は、まだ、ここに書くことはできませんが、ひと言で表現するなら「これからの動物病院のあり方」についてです。

獣医師にとって、動物看護師にとって、どのような動物病院であるべきか。また、制度や教育のシステムをどのように構築すべきかなど、常に藤井院長には未来に向けた構想があり、その実現に向けてのアクションプランがあります。

このブログにも都度、書かせてもらいましたが、過去にも夜間動物病院の設立、完全予約制、週休2日制、日曜日の休み、時間短縮を実現する医療設備と高度な技術による手術など、動物や飼い主様のことはもちろんのこと、働く獣医師や動物看護師の働く環境を考えてのことです。

そしてその現状に満足せず、さらに良くできることはないかと、藤井動物病院という垣根を超えて、獣医師業界、動物病院のため奔走しています。

その行動の根幹には、この業界で働く皆さんが「楽しく」「幸せに」という気持ちがあります。昨日のミーティングであった、新たな試みにおいても、その気持ちが溢れていました。

その考えを実現していくことは、容易ではありませんが、私たちも「獣医師のため、動物看護師の幸せになることは何か」を考え、その構想を実現していきたいと思っています。

昨日の内容を具体的に話せるタイミングでここに書こうと思います。よろしくお願いします。

「人と動物の絆写真展」と「インスタグラマーが教えるSNS映えする動物写真の撮り方」

JAHA40周年第7回人と動物の絆写真展総務スタッフです。前回のブログで告知をした「JAHA公益社団法人日本動物病院協会 設立40周年記念年次大会」の「第7回 人と動物の絆 写真展」に行ってきました。

写真展の応募は大変多く、一次審査通過作品、各賞の写真まで、どの写真も見応えがあるものでした。どうぶつ、家族の関係と愛情が感じられました。

DSC02102-001第7回人と動物の絆写真展

写真展を楽しんだ後は、今回、楽しみにした企画セミナー「インスタグラマーが教えるSNS映えする動物写真の撮り方」に参加してきました。

講師は、

ojarinnさんhttps://www.instagram.com/ojarinn/ と
つのだももかさんhttps://www.instagram.com/mm.mmk114/ 。

共にフォロワー数8万を超える人気インスタグラマーの方です。

インスタグラマーが教える SNS映えする動物写真の撮り方会場は大盛況。準備した椅子が足りず、増やしてもまだ足りないほどでした。撮影した私の後ろにもたくさんの方がいらっしゃいました。

藤井理事本企画を担当した理事の藤井院長のにこやかな挨拶を終え、ojarinnさんのセミナーが始まりました。

ojarinnさんセミナーojarinnさんは、スコティッシュフォールドを飼っていて、その写真を生活感そのままアップされています。

撮影時は、

・様々な角度から撮る
・物と撮る
・子どもと撮る
・仲良し姿を撮る
・猫目線で撮る
・動きを撮る
・時には動画から切り取る

など具体的なアドバイスがありました。撮り方ではなく、見せ方として、お洒落ではなく、癒やしを意識するとの話もありました。

猫は犬のように散歩できないので、写真を撮影することで接する時間が増えている、それ自体がとても良いことだとのお話もありました。ojarinnさんは、人前で話すことは慣れていないということでしたが、会場は笑いが絶えませんでした。とてもおもしろい話ばかりで、あっという間に時間が過ぎていきました。

つのだももかさんセミナーつのだももかさんは、ママで、柴犬、銀兄ちゃんとお子さんとの写真をインスタにアップされています。撮影時は、

・名刺代わりになる写真
・イベントを楽しむ
・カメラ目線とニコッとさせない
・見るではなく読む

ということを大事にしているとの話でした。
具体的には、

・お昼寝タイムやもふもふタイムに撮影
・Xmasやハロウィーンなどイベントは毎年撮影
・お子さんとの関係を自然に撮る
・何を話しているんだろうと、アテレコできるセリフが入れたくなるように撮影

をするそうです。撮影時は、ずっとしゃべりかけたり、うたったりしていて、写真をとっているとのことでした。構図も気にかけ、お子さんとの成長記録として残していくことがテーマと話がありました。

お二人ともフォロワーさんのメッセージを大事にしていて、よく参考にされるようです。

また写真撮影は一眼レフとスマホを使いますが、編集などに時間をかけず、撮ってそのままアップすることで継続してインスタへアップできるとのお話がありました。

お二人とも動物への愛情、お子さんへの愛情が強く感じられ、その愛の深さこそが多くの人に共感を与えているのだと感じました。講師お二人の話がとても楽しく、質疑応答も多く、活気がある素晴らしいセミナーでした。楽しかったです。ありがとうございました。

日本動物協会(JAHA)設立40周年記念 年次大会

総務スタッフです。今週末の10月6日(土)、7日(日)藤井院長が理事を務める公益社団法人日本動物病院協会(JAHA)の設立40周年記念 年次大会があります。

この大会は、記念講演や一部プログラムが、入場無料でどなたでもご参加することができます。6日は、「人と動物の幸せを一緒に考えよう!」という題目で、3つの記念講演があります。

行動科学マネジメント研究所 所長の石田淳氏、株式会社ユーグレナ 代表取締役の出雲充氏。東京大学大学院能楽生命科学研究科獣医学科研究室 教授の西村亮平先生の記念講演でどれも魅力的な内容です。

西村亮平先生は藤井院長と以前、このブログでも紹介させていただいた「小動物外科診療ガイド」でご一緒させていただいています。

10月7日(日)も市民公開講座があり、入場無料でどなたでもご参加することができます。アニマルセラピー人と動物のふれあい活動(CAPP)の30年記念講演として、各先生方の講演があります。

また、「インスタグラマーが教えるSNS映えする動物写真の撮り方」(7日(日)14:15-15:30)という「人と動物の絆」写真展の企画セミナーもあります。

※記念講演・市民公開講座は参加登録が必要です。会場の受付にお申し出ください。
事前申し込みもできます。

また、10月6日(土)10時〜7日(日)16時まで、第7回「人と動物の絆」写真展も同時開催中で、フォトコンテストの全応募作品が展示されています。

どれも魅力的なプログラムです。飼い主のみなさま。動物好きのみなさま、是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。

多様な価値観をもった獣医師希望者を迎えるために

総務スタッフです。
前回、「獣医師の将来。独立開業医をめざす。専門医、勤務医。それぞれの進路」 という内容で書きました。その内容を補足して今回は書きたいと思います。

先日、最近の獣医学生は勤務医志望が多いと話を聞きました。「一昔前は開業医を目指したものだけれど、今はずっと勤務医で良い」と話す学生さんが多いというのです。それも時代の流れかなと、話を聞いた方はおっしゃっていました。

「今の若者はさとり世代だから」。そんな話にもなりました。さとり世代。最近、随分と耳にする言葉です。私は個人的に、「◯◯世代」と人を一括りに表現するのは古めかしいと思っています。ただ、わかりやすさはあるのでしょうか。ここ数年は、さとり世代、ゆとり世代、そんな言葉が各メディアを賑わしています。

さとり世代というのは、その世代の特徴として、言われたことはきちっとやる。勤勉ではあるが、仕事は仕事。自分の時間を大切にしたいと思う。年代でいえば1987年〜1996年生まれの方を指すようです。(〜2004年という人もいます)。

彼らは子供の頃からインターネットやスマホに触れ、SNSも身近です。もちろんバブルのような景気もしらず、触れてきたニュースは前の世代と比べ、明るい話も少なかったかもしれません。そのように一括りにまとめれば、勤務医を続けたいと思うのは納得しやすいとは思います。

しかしながら、どの時代も、一括りにはできず、時代とともに、ライフスタイルも多様化しているのは事実です。開業医として、独立志向が減ったのではなく、多様な考え方、生活が増えてきた結果、勤務医をめざす人も増えたと考えるのが普通だと感じます。

であるならば、動物病院そのものも、その多様な考え方、思考に見合った環境を準備すること。それが求められていると思います。今回、当院の獣医師募集に「私生活を大切にしたい」「土日を休みたい」追加したのもその時代背景に添った、取り組みではないでしょうか。
「(獣医師たるもの)こうあるべきだ」「こうあらねばならない」と考えることは簡単ですが、獣医学生を一人の人として捉えて、彼らにとっての幸せはなにか、どういった将来が良いのか。彼らの思いを叶えていくには、どのようにすれば可能なのか。当院は一緒になって考えたいと思います。

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獣医師の将来。独立開業医をめざす。専門医、勤務医。それぞれの進路

総務スタッフです。前回のブログで「【獣医師・動物看護師の募集】価値観に合わせた求人」という内容を掲載しました。早速、動物看護師の募集で反響がありました。ありがとうございます。

今回のブログでは、特に獣医師にフォーカスを当て、書いていきたいと思います。藤井動物病院では、これまで「5年以内に開業医をめざす獣医師」「勤務医として外科の強い総合医」を主として募集してきました。

「5年以内に開業医をめざす獣医師」においては、既に実績があります。その先生は、獣医大学を新卒で当院へ入社、5年目に独立。開院して既に4年目を迎え業績も順調に推移しています。

院長の藤井は、その先生が独立する際、開院場所のマーケティングリサーチから、資金や医療施設面の相談などサポート、開業後も経営アドバイスを続けております。

藤井院長はMBA(Master of Business Administration)を取得する獣医師です。また、当然ですが、株式会社藤井動物病院の経営者です。獣医療に関する技術面でなく、マーケティング、経営面においても確かな実績と経験があり、数多くの開業をめざす獣医師を輩出してきています。

独立開業医をめざす獣医学生、獣医師は最高の環境であると感じています。

また専門医についても同様です。院長は各病院との関係性も強く、例えば当院で「将来は整形外科の専門医になりたい」と目指した先生を、5年後にさらなる成長のために、その分野で、日本最大級の症例数がある病院へ推薦しました。

当院の獣医師は外科治療を強みとして勤務医として活躍しています。「どんな獣医師になりたいか」、その思いは獣医師によって様々ですが、どの進路、夢においても強いサポートができるのが、当院の強みだと感じます。

もちろん、今回募集に追記した「私生活を大切にしたい」「土日を休みにしたい」獣医師も良いと思います。これからの時代、働き方をはじめ、人の価値観はさらに多様化し、その価値観は認められるべきだと思います。

是非、一度、当院の門を叩いてみてください。あなたに合った道が開かれるはずです。

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