藤井動物病院

藤井動物病院 公式ブログ - 獣医師求人

獣医師・動物看護師にとって大切なこと

総務スタッフです。3月17日(日)に開催された「DVMs合同就職説明会2019」。当院のブースにも多くの学生さんが来てくれました。ありがとうございました。

短い時間なので十分な話はできなかったと感じますが、少しでも興味・関心をもった獣医師・動物看護師をめざす学生さんは、病院見学など申し込んでいただければと思います。

当日は藤井院長も同席し、学生さんに話をしてくれました。獣医師としてまた一人の人として様々な経験をし、自ら行動をし続けてきている院長の話は、学び多き内容だったのではないでしょうか。

多くの自分のためになる話がありましたが、獣医師・動物看護師にとって大切なことを下記にまとめてみました。

◎幹を太くする
1人の人間として道徳心を身に着ける。挨拶をする。親身になる。素直になるなど、心身ともに鍛錬し、良くしていくこと=人生の幹を太くするということ。
幹が太くなければ、その先についた枝葉(考え方や技術)は折れやすい。幹が太ければ、その先の枝葉もしっかりとして人生を楽しく、豊かにしてくれる。
獣医師になるセミナー、動物看護師のセミナーなどはどこでもあるが、当院ではその幹となる部分に力を入れた研修・教育制度にも力を注いでいる

◎目標をもつ。自分が40歳、50歳になったときを想像する
情報が多い時代。その情報に惑わされている間に年月が過ぎる。自分が2-3年後、5年後、10年後、どういう自分になっていたいのか。若い間は、想像しにくいかもしれないが、40歳、50歳となったとき、どのようになっていたいのか。いま、目標が仮に見つかっていなくても、そのきっかけを当院で見つけてくれてもいい。見つかった後、どのような進路を歩めばいいのか。的確にアドバイスする。みなさんが笑って、幸せになれるよう指導、応援する。

ご参考
※【獣医師を目指すみなさんへ】5年後を見据えて

◎論理的思考を身に着ける
これは繰り返し伝えていること。特に獣医師にとっては必要不可欠なもの。思考は技術。一度、憶えてOKというもの(知識)ではない。論理的思考は、毎日の臨床の中で繰り返し思考・実践し、継続する必要がある。単なる知識は、AIにとって変わられる。AI時代ではなお一層、論理的思考が必要となる。

ご参考
※アメリカへ留学したわけ(3)
※治療までの思考プロセス「SOAP」

◎正しい状態を知る
(学生さんから獣医師になるために今から何を実践していけば良いのか?の質問に対して)

普段から、犬、猫に触ることが大切。その理由は、犬・猫の健康な正しい状態を知らなければ、異常な状態がわからないからだ。当院でも触診は重要視している。若い頃、ペンシルバニア大学へ3年間留学した際、Dr.Littman(40代女性)が、触診で後腹膜腔という特殊な触りにくい場所にあるしこりを発見した。後に米国内科学会長になったDR.Washabawが同大学で教鞭をとっていてその際に「問診、触診、聴診で診断の70%以上が決まる」と説いていた。その点からも、犬・猫に触って、正常な状態を知っておくことが大事。

ご参考
※アメリカへ留学したわけ(2)

※問診・触診・聴診
※確かな診断力を支える「触診」という技術

まだまだ、多くの良い話がありましたが、この続きは、見学や実習研修で学んでいただければと思います。※応募は下記からお願いします。

◎獣医師をめざす学生さんへ
見学コース

◎動物看護師をめざす学生さんへ
見学コース

横浜で動物看護師として就職しませんか。

総務スタッフです。3月3日は動物看護師統一認定試験ですね。みなさん試験に向けて頑張っていらっしゃる時期かと思います。動物看護師統一認定機構によれば、2019年1月17日現在の認定動物看護師は登録者が21,437名です。多くの方が動物看護師として活躍されています。

そういった時期に改めて今回は当院の動物看護師の募集の話をしたいと思います。以前、当院で働く動物看護師のインタビューを掲載しました。そして多くの人に読んでいただきました。動物看護師をめざす皆さんにとって、とても関心が高い内容だったのだと感じます。

そこには、入社したきっかけ、当院を選択した理由、動物看護師としての就職後、良かったこと、辛かったこと。その気持ちをどのように克服したのか。結婚後の心境の変化など、本音がつまった内容ですので、まだご覧になっていない方は読んでみてください。

動物看護師は、やりがいがある仕事です。仕事を通じて、飼い主さんから「ありがとう」と言ってもらえる。獣医師から頼りにされる。獣医師のように直接の診療はできませんが、動物や飼い主さんに対してのケア、貢献度合いは、はかりしれないものがあります。自分の存在が飼い主さんや動物に対して「役に立っている」。その実感がやりがいに繋がっています。

とはいえ、誰でもできる仕事ではないと思います。単に動物が好きだから。その理由だけでは続けることはできないでしょう。理想と現実のギャップと「想像以上に大変」「休む時間もない」そういったことが理由で離職する人も多いと耳にします。

 当院は、「完全予約制」「週休2日制」と時間をしっかり管理していることや緊急夜間診療は当院では実施せず、DVMsどうぶつ医療センター横浜などの専門医療機関と連携をとって任せるなど、動物看護師が働きやすい環境づくりに尽力しています。

また、動物看護師としてキャリアアップをしたい方とプライベートの時間を大切にしたい方など希望に応じて選択できるようにしています。

他にも本年度から動物看護師になりたいと考えている学生さんには、奨学金制度(※)をスタートさせるなど、将来の動物看護師を目指すみなさんを含めサポートして参ります。※動物看護師をめざす学生向けの奨学金制度については後日詳細を書きます。

 横浜にある藤井動物病院で動物看護師として就職しませんか。今春の新卒者の方、来春の新卒者の方も歓迎します。少しでも関心を持った方は、ぜひ応募してください。

 動物看護師応募ページ

2019年3月卒業の獣医師、動物看護師希望の学生さんへ

総務スタッフです。今回は、本年3月に卒業する学生さんへ向けて書きたいと思います。卒業まであと2ヶ月あまりですね。みなさんどんな生活を送っていますでしょうか。

3月卒業の新卒・獣医師、動物看護師の募集

3月に卒業する皆さんは、既にほとんどの方が就職先を決めている方が多いと思います。春からはじまる社会人生活に向けて心の準備をしている人もいらっしゃるでしょう。一方、まだ進路が決定しない学生さんや、春からの生活に向けて「これでいいんだろうか」「他の可能性があるんじゃないか」と考えている方もいるのではないでしょうか。

 「これからどんな人生を送りたいのか」。みなさんそれぞれのお考えがあるかと思います。合わなかったら転職すればいい。そう思っている人もいるかもしれません。

ただ、私は新卒で初めて就職する先は、極めて重要だと感じています。なぜならば、皆さんが一番、素直に吸収できる状態であるからです。その吸収できる状態で何を学び、経験できるのか。これは今後の人生・キャリア形成に強く影響することになります。

その大事な時期に仮に間違った知識や経験を踏んだ場合、その後、なかなか修正することができません。逆に正しい知識・考え方・行動を身に着けたなら、その後の転職でも独立開業でもその経験は役立ちます。

医療技術は言うまでもなく、考え方、そのプロセスも当院は「技術」だと考えています。それを臨床医療を通じて経験を積み重ねる。1年後、3年後、5年後、10年後と将来を考えれば、その一歩目を間違えないで欲しい。そういう思いがあります。そのスタートは今からでも遅くありません。気になった方は応募してみてください。

 応募はこちらのフォームから

◎獣医師の応募 ・獣医師「キャリアを積みたい方」 ・獣医師(土日休み)私生活を大切にしたい方

◎動物看護師の応募 ・動物看護師「キャリアを積みたい方」 ・動物看護師(土日休み)私生活をエンジョイしたい方

【獣医師・動物看護師の募集】価値観に合わせた求人

総務スタッフです。前回のブログで「土日休みの動物看護師の募集」を新たに始めましたが、今回、同様に「土日休みの獣医師の募集」も始めることにしました。

そして「キャリアを積みたい方」と「私生活を大切にしたい方」それぞれの求人詳細をつくりました。

詳細は求人ページをご参考ください。

厚生労働省の「働き方改革」の実現に向けてのページには、「働き方改革」の目指すものとして「育児や介護との両立など、働く方のニーズの多様化」に対し、
「就業機会の拡大や意欲・能力」を存分に発揮できる環境づくりが重要な課題として述べられています。

今回、当院が募集をはじめた、獣医師や動物看護師の土日休みは、その一環にもなると捉えることができるでしょう。働くみなさんの環境や価値観は多様です。例えば、平日と週末はON/OFFを切り替えたい。土日は家族との時間を大切にしたい。レジャーを楽しみたいなど、私生活を大切にしたいと思う獣医師や動物看護師がいるのは普通のことだと思います。

当院は数年前に日曜日を休みにしました。そうすることによって獣医師・動物看護師の働き方、考え方も良い形で変化できたと思います。この流れで病院全体を土曜日も休みにすれば良いという意見もあるかもしれませんが、飼い主様の状況や病院であるということを考えれば、現段階で土曜日を休みにすることはできません。

ただ、土日休みの平日の獣医師・動物看護師を充実させることで、現在のスタッフは休みをとることもできますし、バランスがとれ、今よりもさらに働きやすい環境が生まれると考えています。

獣医師、動物看護師としてのキャリアを積みたい。私生活を大切にしながら働きたい。あなたが求める働き方を藤井動物病院で実現できるよう、私たちもサポートしていきたいと考えています。応募、お待ちしています。

求人ページ

動物看護師のやりがい

総務スタッフです。先週は動物看護師向けの就職フェアでした。暑い中、お集まりいただいた皆様、ありがとうございました。大勢の学生さんと直接、話をすることができて、とても良かったです。

また、院長からの獣医療や動物看護師としての話だけでなく「一人の人として将来設計を考えることがどれだけ重要なのか」ということや、先輩動物看護師からの生の声は、動物看護師を目指すみなさんにとって、とても参考になる話だったのではないかと感じています。

当日は、途切れなく学生さんが座ってくれ、あまり時間がなかったのですが、私は、合間を見て当院から参加した動物看護師と話をしていました。そこで改めて気がつくことがあったので、ここに書きたいと思います。

主に話をしていた内容は「動物看護師のやりがいは何であるのか?」ということです。あくまでも当院の一人の動物看護師の意見でありますが、私自身とても共感できる所がありました。

そのやりがいをひと言でいえば「動物看護師として獣医師と共に一緒に診察に入り、診察・診療後リリースを書くことで飼い主さんの役に立てること。そしてその実感があること」と話してくれました。

みなさんもご存知のように、獣医師法には「獣医師でなければ、飼育動物の診療を業務としてはならない」と定められています。現在は、動物看護師の存在価値も高まり、動物看護師認定試験も整備されましたが、動物看護師が診療を業務にはできません。

それゆえ、動物看護師の仕事は限られてきます。また同じ動物看護師という職域もそれぞれの動物病院によって違うのが現状です。
そのような背景がある中、当院は診察後、リリースと呼ばれるものを飼い主さんへ手渡しします。リリースとは、獣医師が診察した内容をまとめたものですが、これを診察毎に書くのが動物看護師の大切な役割の一つです。

なぜ、リリースが大切なのか?それは、飼い主さんにとって診察中にその内容を100%理解することが難しい場合もあるからです。さらには、自宅に戻ってから病院に来ていない家族に説明するのはもっと困難になります。

その点、診察内容がまとまっているリリースがあれば、それを振り返ることもできます。またその内容を見て、疑問点など獣医師や動物看護師に確認することができます。家に戻ってからやって欲しいことも理解することができます。

このリリースを書くことは容易ではありません。まず獣医師の診察・診療内容を理解していないといけません。また、誰が見てもわかりやすいように、簡潔に要点をまとめなくてはなりません。書く時間も限られています。リリースを書くには様々な経験、技術が必要なのです。

訊く所によると最初はリリースを書くのは大変で戸惑うことも多かったようですが、これが書くことができるということは「獣医師との連携」もスムーズであり、動物看護師として「飼い主さんに頼られる」ことに繋がり、その経験の蓄積が信頼に繋がります。

リリースを通じて、飼い主さんに役に立てている。獣医師に役に立てている。それが動物のためにもなっている。それがやりがいに繋がっている。当院の動物看護師と話をして改めてそのことが感じられました。

他にも動物看護師のやりがいはありますが、リリースという日常業務が動物看護師としてのやりがいに繋がっていることが良いなあと思いました。やりがいとは特別なことにあるのではなく、そのきっかけが毎日の業務にある。そう感じられることは幸せなことではないでしょうか。

動物看護師1日見学コース

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