藤井動物病院

猫の健康のために

ホームケア

オーラルケア

ネコちゃんのお口のケアはとても大事です。
歯石がたまることによって歯周炎やにおいの原因となります。

オーラルケア 歯磨きを行うと行わないでは平均で約2年間の寿命の違いが出るというデータも出ています。口だけの問題でなく肝臓、胆のう、心臓などの内臓疾患の原因となることもあります。そのため全身のケアとしても歯磨きを行うことはとても重要です。 現在では様々な歯ブラシや、歯磨き粉をはじめとするオーラルケア用品も市販されていますので上手に活用して下さい。人用の歯磨き粉は絶対に使わないで下さい。ネコちゃんは自分で歯磨き粉をすすいで出すことができないので、必ず猫専 用のものをご使用下さい。 当院でも扱っているものもありますのでスタッフにご相談下さい。 歯磨きの方法もご希望があればスタッフが指導しますので是非お声掛け下さい。

爪切り

ネコちゃんは基本的にネコちゃん自身で爪のケアをしていきます。

爪切り 個体ごとに好きな爪研ぎの材質や場所などがありますのでお家のネコちゃんが好む爪研ぎ器を用意してあげて下さい。しかし、爪を研ぐと先端が尖っていきますので、尖りすぎも家庭の中では危険ですので、爪切りをお勧めします。

高齢のネコちゃんは自分で爪とぎをしなくなることもありますので、室内で暮らしているネコちゃんはご自宅で爪を切るようにして下さい。爪がのびすぎてしまうと巻き爪になり、自分の足に刺さってしまうこともあります。爪切りの際は中の血管を傷つけないように注意して下さい。 当院でも爪切り処置はできますので、なかなか自分ではできないという方はお気軽にご相談下さい。

耳のケア

普段のケアとして耳の中も観察していくこともお勧めします。

耳のケア 普段のケアとして耳の中も観察していくこともお勧めします。 是非注意してもらいたい耳の問題は、耳垢の貯留、かゆみ、耳の赤みや腫れです。 原因としては、耳道内の感染、外部寄生虫(耳ダニなど)、アレルギーなど様々な要因が考えられます。もしこのような異常がありましたら是非ご相談下さい。 耳の汚れは洗浄液で濡らしたコットンなどで優しく拭き取るようにして下さい。洗浄液を耳の中に入れすぎるとふらつきなどの原因となってくる場合がありますのでお勧めしません。

肛門腺

肛門腺 肛門嚢とは肛門のちょうど4時と8時の部分にあるにおい付けのための分泌物をためておくための袋です。 この袋の出口が肛門の部分にあります。

通常は便をしたり、興奮をしたりした際に分泌物がでていくのですが、この部分に分泌物がたまりすぎると、肛門嚢の化膿が起きたり、破裂をして肛門の脇の皮膚に穴が開いてしまうことがあります。分泌物がたまってくるとお尻を舐め回したり、お尻を引きずるような仕草を取り始めることがあります。

このような症状が起きないようにするためにも個体差もありますが、月に一回ほどご自宅で肛門腺をしぼってケアをしてあげるようにして下さい。なかなか出にくかったり、痛がってしまったりする場合は是非ご相談下さい。

シャンプー

基本的に自分でグルーミングをして常に清潔にしています。

短毛種のネコちゃんの場合は、特にシャンプーを定期的にする必要はありません。
長毛種の場合は、1ヶ月に一回ほどシャンプーを行うのがよいでしょう。
ネコちゃんは特に水にぬれることを嫌う傾向があります。シャンプーをはじめる際はゆっくりと水に慣れさせてから行うことをお勧めします。 日常のケアとしては、長毛種、短毛種関わらず、ブラッシングを行って下さい。 長毛種は特にブラッシングを行わないと毛玉になってしまうことがあります。 毛玉を切る際に皮膚を傷つけてしまうことがありますので、まず日頃のケアで毛玉を作らないようにしていくことが大事です。

マイクロチップ

身元情報のキーとなる固有のID番号が書き込まれたマイクロチップをあなたのペットの皮下に埋め込み、専用の読み取り機で個体の鑑別をすることができます。

マイクロチップ 主にペットが迷子になってしまった場合、災害や盗難の場合、海外渡航時などに役立ってくれます。埋め込みは専用のインジェクターでほんの数秒で行うことが可能です。特に麻酔を行う必要はありません。