藤井動物病院

藤井動物病院 公式ブログ

犬の歯周病予防としての歯石除去

歯周病には、「歯肉炎」と「歯周炎」と2つの要素が含まれます。

歯周病は、口腔内の細菌が歯の表面に付着するプラーク(歯垢)を形成する時に始まります。そして、唾液などに含まれるミネラルがその歯垢を硬化させて歯石となり、歯肉炎→歯周炎と進行します。

歯肉炎は、その名のとおり、軽度の歯肉の炎症から始まります。その炎症をそのまま放っておくと、歯肉炎は進行し、歯肉が腫れ、出血がみられるようになります。

細菌が歯肉だけでなく、その奥の歯根膜や、さらに奥の歯槽骨まで進行すると「歯周炎」になります。放っておけば炎症が口内に広がり、歯のグラつきがでてきます。

歯周病は放っておけば、肝臓や腎臓、心臓など二次的な病気へ発展しますケースもありますので、十分な注意が必要です。

そうならないためにも、普段の歯のケアは必要となります。普段の歯磨きや歯磨きガムなどの利用などはもちろん大切ですが、なかなか難しいこともあります。

定期的に歯の健診を受け、獣医師の指導を受けてください。そして、歯周病の原因の一つともいえる、歯石除去もお考えください。当院には歯科関係の専門機器も充実しています。また、それらの機器を扱う技術も経験を重ねていますので、まずはご相談ください。

(ご参考)犬の歯石除去
http://fujii-vet.com/dog/tartar/